2017年06月07日

AMH検査とは

皆さんこんにちは。
本日はAMH(アンチ ミュラリアン ホルモン)検査についてお話したいと思います。

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AMH検査を受ける事によって、卵巣にあとどれくらいの卵子が残っているか目安が分かります。
年齢が高くなるにつれ、AMHの値は減少していきます。
AMHの値が低いと、閉経が近づいている可能性があるため、早めのステップアップが必要になります。
また、排卵誘発剤の注射により、どれくらいの卵胞が発育するかを予測する事ができるため、体外受精の際の卵巣刺激法を決定するのにも役に立ちます。

AMH(ng/ml)の平均値
    31歳以下 6.21
    32歳〜33歳 5.42
    34歳〜35歳 4.75
    36歳〜37歳 3.82
    38歳〜39歳 3.18 
    40歳〜41歳 2.44
    42歳〜43歳 1.67
    44歳〜45歳 1.31
    46歳以上  1.00

値が低いからといって、必ずしも妊娠率も低いということではありません。
受精するまでの利用できる卵が残っているかどうかを判断するのがAMHの測定です。

弊社のエッグドナーボランティアの方は、20歳から30歳までの健康で喫煙されていない女性に限定しており、着床率はとても高くなる数字が出ております。

卵子提供をご検討の際は、是非弊社までお問い合わせください。

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2017年06月02日

正しい禁欲期間とは?

こんにちは。
今日も暑い1日ですね、体調が優れない方も多いのではないでしょうか?

さて今日は、精液採取と禁欲期間についてお話しをさせていただきます。
不妊治療を始める時、まずは女性が検査・治療を受けることが多いのはないでしょうか?
男性不妊について問題視されることはこれまであまりありませんでした。

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しかし、最近では不妊治療の開始時に、ご夫婦での検査を積極的に行うクリニックが多くなっています。
精液の分析検査を最初に実施することで、早期に男性側に不妊要因が見つかるケースもあります。
不妊の要因のうち、男性側だけに不妊の原因があるケースは実に25%〜30%というデータもあります。

男性側が不妊治療クリニックにて受ける検査で最も重要なものに、「精液採取、精液検査」があります。
精液採取を行う前の禁欲期間は、数日〜5日程度と不妊治療を行うクリニックによって指示にバラつきがあったり、明確に禁欲期間を指示しないクリニックも多くありました。

しかし、近年のクリニックの調査結果では、男性の禁欲期間は短いほど(1-2日程度)、精子の質が高まることが分かりました。
禁欲期間が長いと新しく作られる精子が、古い精子を攻撃し始めたり、精子のDNA損傷率が高いというデータもあります。

その為、5日以上の禁欲期間を経て、採取された精子は正常な形の精子の数や運動率の良好な精子が少なく、状態が悪いとされ、人工授精や体外受精を行う方にとっては特に大きな影響があります。
禁欲期間を長くすると、精液量が増えることはあっても、運動率は低下し、異常な精子数が増えるだけで、質は残念ながら向上しません。
「正しい禁欲期間」を患者様にお知らせすることで、体外受精や顕微授精における受精率の向上、そこの後の培養結果にも良い結果をもたらすことが知られるようになりました。

弊社TFCにカウンセリングに来ていただく皆様に、禁欲期間についてお話をさせていただくと、「そうなんですか?初めてお聞きしました!」と仰られる方も多くおられます。

TFCでは、卵子提供プログラム、精子提供プログラム、着床前診断プログラムをご案内させていただいております。
どのプログラムにおいても、女性側の検査だけなく、男性側の検査(精液検査)も非常に重要と考えております。

現在不妊治療中の方もご参考にしていただければと思います。

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2017年05月31日

高齢出産と卵子提供

こんにちは!
梅雨に入る前にカビの予防をしましょう!

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女性の社会進出とともに晩婚化が進めば、当然高齢出産も増加します。
高齢出産では何かとデメリットばかりがクローズアップさ れていますが、 高齢出産は決してデメリットばかりではないということがわかりました。
アメリカで実施された臨床調査で100才まで生きた人達の長寿の秘密を解き明かす研究がなされ、100才以上生存した女性は、40才以上という高齢出産を成しえた人が極めて多い結果が出たようですが、高齢出産が長生きに繋がるという見解も出来るかもしれません。

その理由についてははっきりとは証明されていませんが、ホルモンの影響や、40才を過ぎての子育てが精神的、肉体的にも活発でいられるという要因が多少はあるようです。
高齢出産にこれからチャレンジする女性にとって、とても明るい勇気づけられる研究結果ですよね。

弊社には多くのご夫妻がカウンセリングへ来られ、海外での不妊治療プログラムをご検討されております。
高齢での出産には様々なご不安もあることと思いますが、一度私どもにご相談頂ければ幸いです。

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2017年05月26日

精子提供プログラムにつきまして

みなさんこんにちは。
本日は弊社の精子提供プログラムのお話しをさせて頂きます。

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一般に不妊の原因は、女性に原因がある場合が4割、男性に原因がある場合が4割、原因不明が1割、と言われています。
男性側が原因となっている場合、約9割は、精子の問題と考えられています。
精子の数が少ない、精子を通る道が塞がっているなど、理由は様々ですが、外科的な処置や、体外受精の技術で対処できるケースも多くあります。
しかし、精子が作られない場合は、外科的な処置や体外受精では、カバーできないケースになります。

弊社では、無精子症の方・および無精液症の方・精子死滅症の方・または極端な乏精子症の方に、精子提供プログラムをご案内しております。

精子提供プログラムとは、第三者の精子ドナーから精子の提供を受け、奥様の卵子とドナーからご提供頂いた精子で体外受精を行うプログラムです。
お子さんは奥様ご自身が出産されるため、法的にはご夫妻の実子となります。
国内ではごく一部の施設でドナー精子による体外受精を受けることができますが、ドナーを事前にプロフィールを見て選ぶことはできません。
弊社では、日本精子ドナーによる精子提供プログラムを、マレーシアでご提供しております。
日本精子ドナーを選ぶ際には、写真や学歴、病歴などを含めたプロフィールをご覧頂くことができます。

精子提供をご検討中の方、お気軽に弊社までお問合せください。


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2017年05月19日

卵子の老化と染色体異常について

こんにちは。

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本日は染色体異常についてお話したいと思います。
卵子が老化してくると、減数分裂がうまくいかなくなり、染色体が半分ずつの23本ずつに分かれない事が多くなります。
例えば卵子が24本と22本に分かれ、これが23本の精子と受精し、受精卵ができる場合があります。
また、精子が24本と22本に分かれ、23本の卵子と受精し、受精卵の染色体が47本もしくは45本になります。

常染色体が1本足りない場合(45本)は着床しないケースがほとんどです。
ただし、同じ45本でも、性染色体が一本足りない場合は着床します。
この場合、流産になる可能性は高いものの、生まれる可能性があります(ターナー症候群)。
また、染色体が47本の場合は着床し、発育することがあります。

染色体1番から22番までのうち、全てのトリソミーが見つかっていますが、ほとんどが結果的には流産となっています。
生れる可能性があるのは、21番トリソミー、18番トリソミー、13番トリソミー、そして性染色体のトリソミーです。

よく知られているのが21番トリソミー(ダウン症)です。
35歳でダウン症児を産む確率は300分の1前後と言われていますが、40歳を超え卵巣機能の老化が進むと100分の1前後まで上がります。
また45歳になると、ダウン症児を出産する確率は30分の1前後まで上がると言われています。

着床前診断検査 (PGD検査)により、移植前に受精卵の染色体異常を事前に見つけることも可能です。
着床前診断検査を行いますと、ダウン症の受精卵 (21番染色体の異常)も発見でき、取り除くことが可能です。

卵子提供をお申込みの場合も着床前診断を受ける事が可能となっておりますので、ぜひ一度ご考慮ください。


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