2019年07月10日

男性とクラミジア感染1

みなさんこんにちは。さて本日から数回にわたりクラミジアについて少し整理したいと思います。

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クラミジアとはクラミジア・トラコマチスの一種により生じる性感染症です。性行為などによって性器や喉部が感染します。

男性がクラミジアに感染すると、尿道から前立腺・精嚢、そして精巣上体”へと感染が進むそうです。

進行具合によって症状に違いがあるようですが、喉部の場合は喉の痛みに気が付きやすいでそうです。性器の場合は、症状に全く気が付かないことも多いそうです。以下、それぞれの場合で症状が少し異なるようです。
  • 尿道感染時
  • 前立腺・精嚢感染時
  • 精巣上体感染時
今回は、まず尿道感染時について少しまとめます。
  • 尿道感染時のクラミジアの症状
  • 尿道がムズ痒い・痛い
  • 排尿時に少し熱い(痛い)感じ
  • 尿道から白っぽい膿が出る
  • クラミジア性尿道炎
男性の性器クラミジアは必ず尿道からで、感染から1〜2週間程度で尿道炎の症状が現れます。淋菌への感染から起こる淋菌性尿道炎に比べると症状が軽く、自覚症状が全くないことの方が多いです。尿道炎の原因がクラミジアによるものかどうかは検査しないと分かりません。

クラミジアは閉塞性無精子症や非閉塞性無精子症の原因となりますので、早目の検査が大切です。

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2019年07月05日

食事と精子

みなさんこんにちは。今日の東京は曇りです。気温は高くないものですが、少し湿度が高い感じがします。

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さて本日は精子について以下の記事をご紹介いたします。

"(CNN)ハンバーガーやピザなど脂肪分の多い欧米型の食品ばかり食べている男性は、魚や野菜を中心とする健康的な食生活をしている男性に比べて、精子の数が平均で2560万個少ないという調査結果を、米ハーバード大学の研究チームがこのほど発表した。

1ミリリットル当たりの精子の数が1500万個を下回る男性、または1回の射精に含まれる量が3900万個に満たない男性は精子が少ないと診断される。男性の精子が少なければ、パートナーの不妊の原因になることもある。

今回の研究は、オーストリアのウィーンでこのほど開かれた欧州生殖・胎生学会の年次総会で発表された。

「欧米諸国ではこの数十年間で、精子の数が減り続けている」と研究チームは指摘する。北米と欧州、オーストラリア、ニュージーランドの男性の精子の数は、2011年までの40年の間に59%減ったという報告もある。

研究チームでは、デンマークで2008〜17年にかけて兵役のために義務付けられた健康診断を受けた健康な男性約3000人について、食事の内容と精子の質を調べた。

その結果、精子の数は、魚や鶏肉、野菜、果実、水を中心とする健康的な食生活をしている男性が最も多いことが分かった。続いて「ベジタリアン(野菜、豆乳、卵)」の男性、「スモーブロー(加工肉、全粒粉、マヨネーズ、調味料、乳製品)」の男性の順だった。

一方、赤身肉や揚げ物など脂肪分の多い欧米型の食生活をしている男性は、健康的な食生活をしている男性に比べて、喫煙など他の要因を除外すると、精子の量が886万〜4230万個少なかった。

研究チームは「健康的な食生活を続けることで、精子の量が増え、精子の機能も向上することが、今回の調査で裏付けられた」と指摘している。"
https://news.livedoor.com/article/detail/16706301/

人の体は食べたものでできていますので、やはり食事は大切ですね。魚や野菜を中心とするとなってくると、やはり和食になるのでしょう。精子のためにも和食中心の食事を心がけるものいいのでしょうね。

和食は栄養のバランスがよく、脂質も少ないです。精子だけではなく、体にもよいのでぜひ和食を多く食してみてはいかがでしょうか。

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2019年07月03日

勃起障害

みなさんこんにちは。本日の東京は曇りです。曇っていますが気温は少し高く暑いです。

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さて本日は引き続き以下、男性不妊についてご紹介いたします。
以前、このブログでご紹介いたしましたが、男性不妊の主な原因としては、主に以下があげられます。

・造精機能障害
・精路通過障害
・勃起障害

造精機能障害と精路通過障害については、先日少し掘り下げましたので本日は、勃起障害に関して少しお話いたします。

まず、勃起障害とは性交時に十分なだけの勃起が得られないために、満足な性交が行ない状態をいいます。勃起障害は英語で"Erectile Dysfunction"といい頭文字をとってEDと略して標記したりします。

EDの原因には、機能性の要因と器質性の要因があります。

機能性の要因は心因性とも呼ばれています。つまり、精神的な要因で勃起しない状態のことで、EDの大部分をい占めています。
器質性の要因としては以下があげられます。

・陰茎の病気
・神経の問題
・血管の問題
・男性ホルモンの分泌不全

心因性が原因となっているEDについては、バイアグラが非常に有効といわれ、器質性の要因については専門医の診察が必要です。

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2019年06月28日

精路通過障害

みなさんこんにちは。本日の東京は少し曇りです。明日から雨が降るようです。

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先日のブログでご紹介いたしましたが、男性不妊の主な原因としては、主に以下があげられます。
・造精機能障害
・精路通過障害
・勃起障害

造精機能障害については、先日少し掘り下げましたので本日は、精路通過障害に関して少しお話いたします。

まず、精路通過障害とは、精子が通過する精管が部分的に詰まっていたり、狭くなっていることにより、精子がうまく精管を通過することができず、結果、無精子症や乏精子症となる事をいいます。

精管の詰まりや閉塞の原因としては以下があります。
・精巣上体の炎症による精管の閉塞
・先天的に精管がない精管欠損

治療としては、閉塞箇所を顕微鏡下つなぎ合わせる手術が有効といわれていますが、この手術が行える病院は多くはありません。

精子が精管を通過できても尿道から射出されずに膀胱側に射出されることがありますが、これは逆行性射精と呼ばれています。

射出された精子は尿に混じって排出されることになりますので、採尿して精子を回収し顕微授精を行うことになります。

糖尿病が逆行性射精の原因となっていることが多いといわれていますので、適切な食事をとり、適度な運動をして肥満に気をつけた方がよさそうです。

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2019年06月26日

地球外精子バンク

みなさんこんにちは。今日の東京は晴れていますが、明日以降、雨が続くと予想されています。梅雨になるのでしょうか。

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さて本日は以下の記事をご紹介いたします。

”先週日曜日に開催された「European Society of Human Reproduction and Embryology」において、スペイン・バルセロナの研究機関Dexeus Women’s Healthでディレクターを務めるモンセラート・ボアダ氏は、無重力化においても凍結された精子は有効に機能することを明らかにした。

ボアダ氏ら研究チームは、10人の健康な男性被験者から採取した精子を飛行機の自由落下を利用し、微重力状態に置いた。その後、それぞれの精子の濃度、運動性、DNAなどを分析した結果、地上に保管されていた精子との有意な差は見られなかったそうだ。
この結果についてボアダ氏は、「微重力下に置かれた凍結精子と地上に置かれた凍結精子に違いがないという今回の結果により、男性の配偶子を安全に宇宙空間に運べる可能性が開かれました」と語っている。

実際の運用には宇宙船を使った実験が今後必要になるとのことだが、順調に研究が進めば、「地球の外に精子バンクを作ることもできる」(ボアダ氏)だろう。

そして同時に、この実験の成功は、火星の植民地化に男性が要らなくなる可能性でもある。

2017年にイギリス人初の宇宙飛行士であるヘレン・シャーマン氏が明かした、宇宙飛行士の性欲に関するNASAの未公開レポートによると、宇宙船の搭乗員は同性同士の方が好ましいと結論付けられているという。男性だけ、あるいは女性だけの方が、団結力が高まるそうだ。
男性だけで生殖を行うことは難しい。しかし、女性ならば精子さえあれば体外受精が可能だ。であるならば、団結力の高い女性だけのクルーで火星を目指した方が合理的である。

ただ、1つ懸念すべき点がある。精子の取捨選択により、火星の植民地化が優生思想的な意味合いを帯びてくる恐れだ。今回の実験でも「健康な被験者」から精子が採取されたが、“健康”という言葉はややもすれば差別的なニュアンスを持ってしまう。

将来的に“健康な”火星生まれの人類と“不健康な”旧人類という対立が生まれるかもしれない。そうなってしまえば、健康は“良いもの”であるから、“悪いもの”である旧人類よりも優秀だという選民思想がはびこるのは時間の問題だろう。そして、優秀な火星人類は、劣った旧人類の絶滅を望むようになり……。

想像は膨らむばかりだが、そもそも有人火星飛行が成功しなければ全てが杞憂に終わる。”
https://tocana.jp/2019/06/post_100946_entry.html

なんとも壮大な話ですね。無重力空間の影響を精子が受けないとするなら、液体窒素などの冷却燃料が続く限り精子は保存可能なわけで、無重力空間のどこでも保存ができるわけです。精子の宇宙保存、宇宙空間での不妊治療など今後可能になるのでしょうか。

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