2019年02月06日

マレーシアの新国王

先日、マレーシアの国王が任期途中で退位して国内外に衝撃を与えたと報道がありました。

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マレーシアの政治体制は、議会制民主主義をとっています。その体制下、象徴的存在としてマレーシアには政治的実権がない国王が存在しています。

マレーシアの行政区画は、13州と3つの連邦直轄領から構成されており、13州のうち9州にスルタン制度がいまだに残っています。スルタンとは州の君主のことです。つまりマレーシアには小さな小王国が9つの残っているわけです。

この9つの小国家の王の中から、互選により任期5年として、マレーシア国王が選ばれます。ただ、選挙制ではあるものの、実際は各スルタンが順番に即位することが慣習となっているようです。

今般退任された国王は第15代マレーシア国王だったそうですが、昨年末に治療目的でロシアに滞在。その滞在先ロシアで現地女性と出会う。そして、すぐにご結婚されたそうです。ちなにみその女性はミス・モスクワにも選ばれたことがある25歳の方だそうです。
インターネットを通じてすぐにこの事実が広まり、敬虔なイスラム国家であるマレーシア国民からの批判が集中して退任された、というのが退任に至る一連の出来事だそうです。

恥ずかしながら、マレーシアに象徴的存在として国王が存在していること、マレーシアには小国家が存在することなどは、このニュースを見るまで存じませんでしたので、とても意外で新たな発見だったわけですが、ちなみに、退任した王を同じ小国出身の方が新国王に就任された模様です。

国王の交代などあったようですが、マレーシアは温暖な地域にあり過ごしやすいです。日本との時差も1時間と比較的に渡航しやすい環境にあります。

弊社TFCの卵子提供プログラムはこのような抜群な環境にあるマレーシアで行っています。
ご検討の方はぜひお問い合わせください。


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2019年01月30日

受精卵の染色体異常と流産

女性の年齢が高くなると受精卵の染色体異常の割合は高くなります。

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体外授精は保険適用外で費用は高額です。せっかく採卵でき顕微授精をかけ胚盤胞まで育ってくれても、胚に染色体異常があると着床しない流産となってしまうのがほとんどです。

そこで、胚にある染色体異常の有無を調べる方法として着床前診断があります。もちろん弊社TFCの卵子提供プログラムにおいても着床前診断をご提供しており、多くのクライアント様は着床前診断を行っておられます。

この着床前診断を行うことにより、通常の体外授精と比べて移植後の妊娠率は上がり流産率は下がります。たとえば、通常の体外授精ではご年齢が高くなると流産率も上がります、20.1%(35歳)、24.2%(37歳)、30.0%(39歳)、9.9%(41歳)。着床前診断を行うと年齢に関わらず10%ほどになります。

卵子提供プログラムにおいて行う着床前診断は着床前スクリーニングとも呼ばれ、染色体の数や構造の異常をスクリーニングします。数と構造に起因した異常は分かりますが、遺伝的疾患を胚が有しているかまでは知ることができません。そこで登場してくるのがPGDと呼ばれる手法になるわけです。PGDについては、次回以降に詳しくご説明することとして割愛します。

弊社TFCの卵子提供プログラムをご検討いただいているみなさまには、ぜひとも着床前スクリーニングを行うこともご検討頂きたいです。

お問い合わせは以下リンクより可能です。
お問い合わせお待ちしております。


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2019年01月23日

反復流産と精子の遺伝子損傷

先般、精子の欠陥が反復流産の原因となっている可能性があるとの報道がありました。

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報道によれば、妊娠後に反復流産を経験したご夫妻のご主人の精子は、出産に至ったご夫妻のご主人の精子と比べて染色体の異常(遺伝子の損傷)が多かったとのことです。

卵子の染色体異常ばかりが着目されてきていましたので、少し驚きがある報道でした。

この遺伝子損傷の原因物質とみられているものの1つに活性酸素があげられています。活性酸素は、精液の中で形成されて、細菌感染を防ぐ働きを持つものの、高濃度になると場合によっては悪影響を及ぼすそうです。反復流産を経験したご夫妻のご主人の精液中の活性酸素は、そうではないご主人の4倍だったそうです。

現在、活性酸素の発生を抑制し、妊娠を継続させることを目指して、活性酸素を高濃度にしてしまう原因調査を行っているとのことですが、残念ながら、いまだ遺伝子の損傷を起こしてしまう原因の特定までは至っていないわけです。

したがって、現在われわれができることは、着床前診断を行い、着床障害・早期流産の原因となる染色体異常を有する胚がどれかを知ることになります。

弊社TFCでは最新のNGS法による着床前診断をプログラムの中でご提供しています。
ご検討の方は是非お問い合わせください。

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2019年01月16日

NIPTと着床前診断

日本国内にはNIPTと呼ばれる診断があります。NIPTの正式名称は、「母体血胎児染色体検査」という名称で新型出生前診断とも呼ばれています。従前の出生前診断と比較して検査精度は高く一方でリスクは低いといった長所があります。ただ、国内で受診できる医療機関に限りがあるといったところがあります。

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具体的にNIPTでは何を行っているかというと、まず母体から採血します。採血した血液には母体由来のDNA断片のみならず胎児由来のDNAも含まれています。その胎児由来のDNA断片を分析することで胎児に特定の染色体異常がないか検査できるというわけです。どうやって検査するかというと、大まかなイメージとしては、血液中の染色体断片量を平均と比較することで、例えば21番染色体が平均より多ければ21番トリソミーと判断するわけです。

検査実施から結果判明までの期間はおおむね2週間ほど。費用は約20万円。精度は99%。血液を採取することで染色体の異常がわかるわけですが、どなたでもお受けいただける検査ではないです。例えば以下の条件を満たす必要があります。
  • 妊娠10週以降にある
  • 高齢妊娠
  • 十分な遺伝カウンセリングを受けている
  • 胎児超音波スクリーニング検査や母体血清マーカーテストで、胎児の染色体数の異常を指摘された
  • 染色体数に異常ある胎児を妊娠した
  • 両親のどちらかに均衡型ロバートソン転座があって胎児が13トリソミーまたは21トリソミーである可能性を指摘されている、など
日本国内において血液検査だけで高確率で染色体数の異常を検査することができるわけですので非常に有益な検査だとは思いますが、その他制限を置いておくとして、妊娠10週以降の妊婦しか受けることができません。10週も成長した胎児は大きくなっているわけで仮に望まない結果となった場合のことを考えた場合、重たい決断をせねばならない可能性もあります。

弊社TFCで実施しております卵子提供プログラムや着床前診断プログラムにおける着床前診断は、胚盤胞の時点で染色体の数と構造の異常をスクリーニングしますので、着床できる胚盤胞を選択できる、染色体異常を有する胚を着床前に知ることが可能です。

着床前診断をご検討の方はぜひお問い合わせください。


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2019年01月09日

精子提供プログラム

米国で同性婚をした女性が精子提供を受け、その後、精子提供を受けたドナーの方と恋愛関係に至ったといった報道が先般ありました。

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恋愛関係に陥った方は、そもそもまず同性婚をしたパートナーの方がおられて、その方とご結婚をされています。そして、そのパートナーの方と生活を共にして過ごしていたわけですが、次第にお子様を授かりたいと思うようになり、精子提供を受けご出産を決意するわけです。その後、女児を授かることとなられ、次にパートナーの方も同じドナーの方から精子提供を受けご出産をされたとのこと。

2人もお子様を授かられ幸せな生活を過ごされていたわけですが、パートナーの方が出てゆき、その後、離婚となったようです。そして、大きくなったお子様は自分の出自に関心を持ちDNA検査を受けてみることを決め受けてみる。自分のDNAと関係がある人を知ることがウェブサイトでわかるようで実の父親が分かりSNSを通じでコンタクトを取ったようです。

その後、親子ともどもドナーである父親と会うこととなったそうですが、昔から知っているような感じがして違和感はなく、お子さんと父親も雰囲気が同じであったそうです。そういったこともあり、皆で一緒に住むこととなったとのことです。

とても多様性があるお話だと思いますし、同性婚をされ精子提供を受けご出産をしてその後、離婚。そして、今度は異性と恋愛関係になる。人の何倍も濃い人生を送っておられるのではないかと思います。

弊社TFCにおきましても精子提供プログラムを実施しております。

ご検討の方はぜひお問い合わせください。


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