2017年04月19日

春の妊活注意事項

昨日の夏日に続き、本日もうっすらと汗ばむ陽気の今日の東京です。

spring-tfc.jpg

「妊娠しやすい体になるには、どうしたら良いのでしょうか」、「何をしたら妊娠できるのでしょうか」という質問を、度々頂戴します。

以前、そのまま提携クリニックの医師にお尋ねしたことがありました。
その時の医師からの回答は下記のようなものでした。

・規則正しく活する
・適度な運動をする
・偏食せず、バランスの良い食事を心がける
・太り過ぎない
・痩せすぎない
・ストレスをためない
・体を冷やさない

これさえやっていれば妊娠できますというとっておきの秘策も、これさえ避けていれば大丈夫といった事もありませんでした。
健康で暮らす事、それがそのまま、妊娠しやすい体作りだという事です。

アドバイスの殆どは、時期や季節によらない、生活そのものに関わってくるものですが、1つだけ、季節に大きく左右されるものがあります。

「体を冷やさない」 です。

気温の低い冬場や、オフィスや街中の商業施設が冷房でキンキンに冷えてしまう夏は、冷え対策に余念のない方が多いのですが、暖房も冷房も不要なこの時期。 夏手前の心地の良いこの季節には、うっかり、対策を怠ってしまう方が多いのです。

日中はあまり気にせず、1年の中でもほんの少ししか味わえない、心地より気候を楽しんでいただきたいものです。
少し汗ばんだ仕事帰りには、爽やかな風が吹き抜けるオープンテラスで冷たい飲み物で体をクールダウンするのもリフレッシュにもなるでしょう。

問題は、朝、晩ですの冷え込みです。
冷え対策を怠って翌朝を迎えると、思わぬ気温の低下で、体が冷え切っていることになりかねません。

何かを着込んだり、厚手の靴下を履くという対策でなく、ラジオ体操程度の軽い体操や、腰回しをして体の力で体温を上げておく。
春はそんな対策で、気持ちよく「妊娠しやすい体つくり」に勤しみましょう!

ティーエフシーでは、マレーシアでの卵子提供をプログラムをサポートしています。
今度は妊娠しやすい体作りに一役買いそうなマレーシアフードなど、紹介出来たら良いなとおもっています。

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2017年03月31日

正しい禁欲期間とは?

こんにちは。
昨日は、あたたかい一日になりましたが、今日はまた冬の寒さですね。
週末も冷え込みそうです、体調には気をつけたいですね。

今日は、精液採取と禁欲期間についてお話しをさせていただきます。

男性不妊_禁欲期間.jpg

ひと昔前までは、不妊治療において、まずは女性が検査・治療を受けることが一般的で男性不妊については、あまり問題視されることはありませんでした。

しかし、最近では不妊治療の開始時には夫婦での検査を行うクリニックが多くなっています。
実際に、精液の分析検査を行うことで、男性側にも不妊要因が見つかるケースもあります。
男性不妊の要因は精子だけも問題ではありませんが、男性側だけに不妊の原因があるケースも25%というデータもあります。

不妊治療クリニックにて男性側が行う検査で最も重要なものに、「精液採取」があります。
これまで多くのクリニックでは、精液採取を行う前の禁欲期間として、数日〜5日程度を勧めていたる、明確に禁欲期間を指示しないことも多くありました。

しかし、現在では、男性の禁欲期間は短いほど(1-2日程度)、精子の質が高まることが知られています。
禁欲期間が長いと新しく作られる精子が、古い精子を攻撃し始めたり、精子のDNA損傷率が高いと考えられています。

その為、5日以上の禁欲期間の後、採取された精子は正常な精子の数や運動率の良い精子が少なく、状態が悪いとされています。
禁欲期間を長くしても、精液量が増えたり、精子濃度は上がりますが、運動率が悪く、異常な精子が増えるだけで、質は向上しません。

禁欲期間を適切に指示することで、体外受精においての受精率、培養結果にも良い結果をもたらすことがわかってきました。
弊社TFCにカウンセリングに来ていただくお客様に、禁欲期間についてお話をさせていただくと、「初めてお聞きしました!」と仰られる方も多くおられます。

TFCでは、卵子提供プログラム、精子提供プログラム、着床前診断プログラムをご案内させていただいております。
どのプログラムにおいても、女性側の検査だけなく、男性側の検査(精液検査)も非常に重要です。

現在不妊治療中の方も参考にしていただければと思います。

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2017年03月01日

妊娠前から葉酸を!

こんにちは!
今週は仕事始めの方も多く、年末年始休暇後でちょっとお疲れの方もおられるのではないでしょうか。

今日は、妊活中の女性にとって必要なビタミン「葉酸」についてお話をさせて頂ければと思います。
妊活中の方は、不妊治療クリニックの医師などから「葉酸」の摂取を勧められている方も多いのではないでしょうか。

葉酸_サプリメント.jpg

葉酸は水溶性のビタミンB群の一種ですが、葉酸が不足すると、下記のような症状がみられることがあります。

・悪性の貧血(巨赤芽球性貧血=DNAの合成障害が原因で起こる貧血)
・口内炎
・食欲不振
・舌炎
・下痢 など

どうして妊活中に葉酸が必要なのか?
妊娠初期(4週〜12週)は胎児の細胞分裂がさかんな時期です。
この時期に妊婦さんの葉酸の摂取が不足していると、胎児の神経管閉鎖障害の原因となることがあります。

神経管閉鎖障害とは、脳や脊椎を形成する神経管が妊娠前期に正常に形成されないことによっておこる先天異常のひとつです。
厚生労働省では、神経管閉鎖障害のリスクを下げる為、妊活中の女性は、食品に加えて、栄養補助食品から1日0.4mg(400μg)の葉酸を摂取することを推奨しています。

先天異常の多くは妊娠直後から妊娠10週以前に発生することから、妊娠が分かり、産婦人科を受診してから葉酸の摂取を開始しても、摂取量が足りないことがあります。
その為、妊活中の方は、妊娠1ヶ月以上前から予め葉酸を摂取することが勧められています。

妊娠をご希望される方は普段からバランスの良い食事を心がけておられるかと思いますが、必要な栄養素を全て食事で摂ることは難しいですよね。
不足した栄養素は、サプリメントも上手に利用してバランスの良い生活を心がけたいですね。

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