みなさんこんにちは。さて先日の続きとして、クラミジアについて少し整理したいと思います。
男性がクラミジアに感染すると、尿道から前立腺・精嚢、そして精巣上体”へと感染が進みます。
ご案内の通り、進行具合によって症状に違いがあるようですが、喉部の場合は喉の痛みに気が付きやすいでそうで。性器の場合は、症状に全く気が付かないことも多いそうです。以下、それぞれの場合で症状が少し異なるようです。
- 尿道感染時
- 前立腺・精嚢感染時
- 精巣上体感染時
今回は、前立腺・精嚢感染時について少しまとめます。
前立腺・精嚢感染時のクラミジアの症状
- 絵陰部(肛門と陰のうの間)の痛み
- 下腹部、鼠経部、太もも内側の痛み
- 残尿や頻尿、血尿など尿の異常
- 射精時に精液に血が混じる
- 精嚢炎
- 前立腺炎
尿道のクラミジア感染が放置されたまままとなると、感染が尿道の奥の精嚢や前立腺へと進行するそうです。
精嚢・前立腺には痛覚がほとんどないため感染しても自覚症状はないそうですが、その周辺の神経を使って異常を知らせてくれるそうです。尿や精液の異常、絵陰部や下腹部などの痛みはそのためです。
クラミジアは閉塞性無精子症や非閉塞性無精子症の原因となりますので、早目の検査が大切です。
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ご検討の方はぜひ以下よりお問い合わせください。
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