2014年02月24日

受精卵の段階で染色体異常を検査!

こんにちは!
余寒の中にも、日差しが暖かく感じられる季節になってまいりました。

さて、先日、体外受精した受精卵の染色体異常などを網羅的に調べる「着床前スクリーニング」の導入の是非について、日本産科婦人科学会(日産婦)は議論を始めるというニュースが報道されました。
流産を繰り返す習慣流産の患者の不妊治療に効果が期待されるため、患者や医師から導入の要望が高まっています。

着床前スクリーニング:産科婦人科学会 導入是非から議論


日本産科婦人科学会(日産婦)は22日、体外受精卵を子宮へ戻す前に広く染色体異常を調べる新たな検査「着床前スクリーニング」について、学会としての方針を検討する小委員会を設置すると発表した。日産婦は「最近、すべての染色体を網羅的に調べる新技術が登場し、会員からも検討を求める声がある。多様な考え方があるので、容認を前提とせずに議論したい」と説明した。

 3月以降、1年程度かけてこの検査を導入することの是非、導入する場合の対象や方法を検討する。

 日産婦は現在、目的を限定した受精卵の検査「着床前診断」を認めている。全身の筋力が低下する「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」などの重い遺伝病▽流産を繰り返す「習慣流産」で夫婦いずれかの染色体異常が原因の場合−−を対象とし2004年以降、計308件を承認した。

 一方、複数の染色体を調べる着床前スクリーニングの実施は認めていない。しかし、学会内では、データを集めて技術の有効性を調べるよう求める意見や、妊娠後に胎児の染色体異常を調べる「新型出生前診断」が昨春始まり、着床前診断が認めないダウン症などの疾患が対象になっていることから、「ダブルスタンダードだ」との指摘があるという。受精卵の検査には「命の選別にあたる」との批判も根強い。【須田桃子】

 ◇着床前スクリーニング

 体外受精による受精卵から一部の細胞を採取し、染色体や遺伝子に異常がないかを調べる検査の一つ。最近、受精卵のすべての染色体を網羅的に調べられる「アレイCGH」と呼ばれる技術が登場している。国内の一部医療機関では、異常のない受精卵を子宮に戻すことで妊娠率を上げたり流産率を下げたりできると主張してアレイCGHによる着床前スクリーニングを導入している。ただ、海外では相反する報告もあり、有効性に関する結論が出ていない。


受精卵.jpg

日本では未だ導入の是非の検討段階ですが、弊社ではこの検査を、タイにて提供しています。
着床前診断とは何の検査?
着床前遺伝子診断あるいはPGD(Preimplantation Genetic Diagnosis)とは、着床前あるいは女性の体内で妊娠が起こる前に受精卵の遺伝子を診断する技術です。
これは体外受精の際に使われる技術で、胚移植を行ない、女性に妊娠を成立させる前に特定の遺伝病のない受精卵のみを移殖するように行われるものです。
この検査では、受精後培養中の受精卵から細胞を一つ取り出し、特定の遺伝子異常が見られないかどうかを遺伝学的に審査します。

では、着床前診断を行うメリットとは何でしょうか?
PGDの利点は、妊娠を成立させようとする際、女性の体内に遺伝子異常のない受精卵のみを移植できることにあります。
このため、PGD検査を行なった後の妊娠中の検査で胎児の遺伝子異常が見つかることは非常に稀です。
ゆえに妊娠が成立してしまってからご家族が妊娠を中止させるかどうかを決定せざるを得ないという様な状況に置かれることは殆どなくなるでしょう。

国内ではこれから検討の是非を検討、という段階で、実際に日本でこの検査が受けられるかどうか、受けられるようになるのはいつなのか、まだまだ時間がかかりそうですね。
タイでしたら、今すぐに治療を開始することができます。

着床前診断を検討されている方は、お気軽に弊社にお問い合わせください!

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2013年09月09日

着床前診断のメリットとは?

おはようございます。
 
2020年のオリンピックの開催が東京に決定しました。
世界中の選手の活躍が今から楽しみですね。
 

さて、今回は弊社のプログラムにもございます、着床前診断についてご紹介いたします。
着床前診断は、受精卵が子宮に着床して妊娠が成立する前に、受精卵の染色体や遺伝子に異常がないかどうかを調べる検査で、受精卵診断とも呼ばれる新しい生命を育むための技術です。

 
PGD[1].gif

着床前診断では、もともと染色体異常で着床できない可能性が高い受精卵や流産の確率の高い受精卵を調べることができるので、流産の可能性を減らすことや、体外受精の妊娠率を上げることが可能になります。
着床前診断によるメリットは以下のような事があります。
※全て体外受精が前提となっております。

・一定の条件下で体外受精反復不成功例の妊娠を期待できる。
・体外受精後の多胎妊娠率を減らすことができる。
・体外受精による妊娠率を高めることができる。
・体外受精後の流産率を減らすなど、不妊治療における妊娠率の向上することができる
・流産の予防。
・遺伝性疾患や染色体異常による症候群の回避することができる。
・男女産み分けをすることができる。

などのさまざまなメリットがあります。 
 
現在日本では、一部の遺伝性疾患等の方のみしか着床前診断を受けることができませ。
しかしながら、弊社の着床前診断プログラムでは日本国内では診断の対象にならない方でも、着床前診断を受けることが可能です。
着床前診断プログラムをご検討されている方は、お気軽に弊社までお問合せください。

 
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2013年09月04日

確実な男女産み分けの方法とは?

日本には、「一姫二太郎」という言い方があります。
これは、初めての子育ては、女の子のほうが育てやすいので一人目は女の子を、お母さんが子育てに慣れてから男の子の子育ては二人目で行うのが理想的、という意味です。
赤ちゃんの性別に関する希望は、昔からありますが、女の子が生まれてくるか、男の子が生まれてくるかは、なかなか思う通りには行きません。

PGD_ sexselection.jpg

赤ちゃんの性別は、性を決定する23組目の染色体がXX染色体なのか、XY染色体なのかによって決まりますが、実は赤ちゃんの性別を決定するキーは、男性側の精子が握っています。
精子の頭部には23個の染色体が入っており、X染色体を持つ精子が卵子に入れば受精卵はXX染色体(女の子)を持つ受精卵になり、Y染色体をもつ精子が卵子に入ればXY染色体(男の子)を持つ受精卵になるのです。

現在日本では、男女の産み分けの方法としてはパーコール法が普及しています。
これは、女児のX精子がY精子より重いということを利用して精子をパーコール液で洗浄し、精子の比重の違いを利用した産み分け方法ですが、この方法での産み分けは確実ではありません。

では、確実に男女産み分けを行うには、どのような方法があるのでしょうか?
弊社がプログラムをご提供しているタイでは、男女産み分けの方法として、着床前診断(PGD)が普及しています。
これは、体外受精により卵子と精子を受精させ、受精卵に対して染色体検査を行い、性別を調べるものです。
受精卵のひとつひとつがXX染色体なのか、XY染色体なのかを、移植を行う前に調べることができます。
例えば女の子を希望する場合には、XX染色体を持つ受精卵を選らんで移植すれば、生まれてくるのは女の子になるのです。

タイでは着床前診断は盛んに行われており、日本からの患者だけでなく、中国やインドなど、近隣の国からたくさんの患者が訪れています。
着床前診断を行うことで、男女の性別だけでなく、特定の染色体異常も検出することができますので、異常を持った受精卵の移植を避けることも可能になります。

弊社の着床前診断プログラムは、卵子提供プログラムや精子提供プログラムと組み合わせてのご提供も可能です。
着床前診断をご検討されている方は、お気軽に弊社までお問合せください。

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