2019年02月26日

自宅でも精液検査が可能?

こんにちは!
2月もあと僅か、少しずつ昼間は温かい日も増えてきましたね。

独身の方だけでなく、不妊治療中のご主人であっても、自分の精子は元気そのもので、まったく問題ない!と思っている方も多いのではないでしょうか?
精子の運動率や濃度などは、精液の見た目から判断することは出来ません。
実際に精子がどのような状況であるかを正確に知るには、精液検査を行う必要があります。
日本では晩婚化と晩産化が要因で不妊に悩むご夫妻は増加していますが、妊活や不妊治療は女性が主体となって行なうケースが多いのが現状です。


WHO(世界保健機関)の調査によると、不妊原因が男性のみにある場合が24%、女性のみにある場合が41%、男女ともにある場合が24%、不明が11%と報告されています。
つまり、不妊の48%は男性側に原因があり、妊活や不妊治療は可能であればご夫妻で一緒に取り組むべきであることが分かります。
治療を進める中で、実は精子の運動率が極端に悪かったと後々判明した、というケースも珍しくありません。

精液検査には一般精液検査と精子機能検査(特殊な精液検査)がありますが、今回は一般精液検査について簡単に触れてみたいと思います。

一般精液検査では、以下について知ることができます。
(一般的な基準値がWHOで発表されています)

・精液量(1.5m以上)
・精子濃度(1500万個以上/1ml中)
・pH(7.2以上)・総精子数(3900万個)
・精子運動率(運動精子40%以上、前進運動精子32%以上)
・精子形態(正常形態精子4%以上)
・精子生存率(58%以上)
・白血球(100万個未満/1ml中)

検査を受けるために禁欲期間はあるものの、採精のみ必要で、特に痛みを伴うことはありません。
また、多くの不妊治療専門のクリニックでは、専用の精液採取室を準備するなど、プライバシーに配慮した診療が行われています。
しかし、女性に比べ男性が医療機関で精液検査を受けるには心理的抵抗や時間的制約など様々なハードルがあり、多くの男性は検査を受けた経験がないのが実情です。

手軽に一度検査をしてみたい!という方向けにインターネットで採精キットを注文し、郵送にて検査できるサービスがあります。
通常の医療機関での検査と違い、射精後1時間以内に検査しなければならない運動率、精子生存率、PHは確認できないケースがほとんどですが、WHOの基準値と比較し、ご自身の状態を知ることはできます。

ご夫妻にあった治療、アドバイスを得るためには専門医の診断を受けるのが一番ですが、受診に抵抗がある方は一度このようなキットもご検討されてみてはいかがでしょうか?

弊社TFCではマレーシアでの卵子提供、精子提供プログラムをご案内させていただいております。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。


posted by TFC at 11:00| Comment(0) | 精子提供 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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