2018年01月17日

不妊治療中にワクチン接種が重要な理由

昨日の夕日はきれいでした。
皆さんはご覧になりましたか?

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さて、母子感染という言葉を聞いたことがございますでしょうか?

風疹ウイルス、サイトメガロウイルス、B型肝炎ウイルス、トキソプラズマなどの微生物は、妊娠中、分娩中、産後に、母体から赤ちゃんに感染して、病気を起こすことで有名です。
妊娠に向けて、ご家族も含め、ワクチンでの予防が重要です。

風疹、麻疹、水痘、おたふくかぜは、ワクチンで予防できます!
妊娠中の麻疹、水痘、おたふくかぜの感染による、胎児への影響はまだ明らかになっていません。
不妊治療中から抗体検査して、抗体を持っていない、もしくは、抗体の値が低いときは、ワクチンを接種し、感染を予防することが重要です。

一方、風疹は、妊娠中に感染すると、胎児に先天性風疹症候群を起こす可能性があるということが知られています。
そのため、妊娠中は、生ワクチンである風疹ワクチンをを接種できません。
※ワクチン接種後、最低でも2ヶ月以上あけることとされています。
風疹抗体を持っていない、もしくは抗体の値が低い場合には、同居されているご家族も含め、早目に麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種しましょう!
MRワクチンが推奨されるのは、麻疹に感染すると流早産の可能性があるとされているためです。
最近では、若年成人の麻疹抗体保有率が低いことの問題になってきています。
MRワクチンで麻しん風しんの予防をしましょう!

一方、妊娠中でもインフルエンザ不活化ワクチンは安全かつ有効とされています。
ワクチンの接種は、ご自身のためだけではなく、ワクチン接種は重要ですね!

posted by TFC at 10:00| Comment(0) | 妊娠、出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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