2017年08月09日

子宮鏡検査について

こんにちは。
暑い日が続きますね。
本日は子宮鏡検査についてのお話です。

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不妊治療では、子宮の状態が受精卵の着床にとって重要な要素となります。従って、内診や超音波検査などで子宮内部に異常有りとの疑いがあると、子宮鏡検査を受けるよう勧められる場合があります。

子宮鏡は子宮内視鏡とも呼ばれ、子宮内部を観察するための内視鏡です。多くの場合、生理食塩水や炭酸ガスなどを注入し、子宮腔を広げた状態で使用されます。子宮内膜ポリープ、子宮筋腫、子宮奇形などの疾患が検査の対象となります。そして、場合によっては、子宮鏡下でポリープや筋腫の摘出が行われることもあります。

子宮内部を詳しく観察するためには、月経直後に検査を受けるのが最も適しています。また、子宮鏡検査前には血液検査を行い、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIVへの感染がないか予め調べておく必要があります。

検査は5分から15分程度で終了します。また、子宮内視鏡は直径3mm程度と、とても細いため、検査での痛みもほとんどありません。

入院の必要もなく、検査後も通常の生活を送っていただいて構いません。ただ、感染予防のための抗生物質が検査後に処方されるので、医師の指示に従って服用してください。また、出血、腹痛、発熱などの異常があった場合にもただちに医師もしくは病院に連絡を取ってください。
検査には予約が必要なので、予めクリニック・病院に連絡をして検査日や検査前の準備などについて、お問い合わせして頂くことが良いと思います。

posted by TFC at 11:00| Comment(0) | 弊社の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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