2017年03月29日

男性不妊とは?


こんにちは。やっとやっと春らしい暖かさの東京です。

着床前診断.jpg

本日は、男性不妊についてお話をさせて頂きます。
妊活をしているカップルがなかなか妊娠しない場合には、まず女性側になにか原因があるのではないかと考えがちですが、不妊の原因は女性と男性、半分半分なのが実際のところです。一般に男性不妊とは、どういった状況を指すのでしょうか?

まず男性不妊として挙げられるのは、無精子症です。無精子症は精液中に精子が確認できない状態を指しますが、その中でも2つに分けられ、「閉塞性無精子症(OA)」と「非閉塞性無精子症(NOA)」があります。文字通り、閉塞性無精子症は精子は作られているものの通り道がふさがれているために外に精子が出てこれない状態を指し、非閉塞性無精子症は精子自体を作る機能に問題がある事を指します。いずれも現在の医療技術により精子回収の可能性はありますが、非閉塞性無精子症の場合には精子自体が全く作られていないという理由から、外科的な処置を行っても精子が得られない事もあります。

また、無精子症の原因も様々です。先天的な場合も、後天的な場合もあります。先天的理由としては染色体の異常であったり、後天的に無精子症になる原因としては、おたふく風邪や精索静脈瘤等があります。不妊治療を開始するタイミングで皆様精液検査も合わせてされるとは思うのですが、もし男性不妊が疑われる場合には治療の方針も変わってきます。

様々検査や治療を行ったうえで、採精が難しい場合には、非配偶者間人口受精(AID)が治療として考えられます。日本国内でも行うことが可能で、日本人匿名ドナーの方に精子を提供頂き、人工授精を行う治療です。しかしながらAIDにより妊娠に至る可能性は高いとは言えません。ステップとしてこの次に考えられるのが、精子提供となります。

精子提供プログラムとは、ドナーの方に精子の提供をお願いするところまではAIDと同様ですが、奥様からも採卵を行い、体外受精を行うプログラムです。体外受精で作成した受精卵は奥様に移植し、妊娠を目指します。弊社では日本人ドナーの方をドナーとしてご紹介しており、レシピアント様はドナーの方のお写真やその他ドナーの方の情報を見ながら、ドナーを決定頂けます。AIDではドナーの方の情報は一切確認する事が出来ないので、ここもAIDとは異なる点です。

男性側に不妊の原因がある場合、その先の治療に踏み出すことに躊躇する男性は少なくありませんが、原因が何であったとしても、治療はご夫妻共に進めていくべきものです。
精子提供プログラムについて詳しくお知りになりたい方は、是非弊社までお問い合わせください。

卵子提供・精子提供・着床前診断のTFC
Copyright 2017 TFC Thai Fertility Center

人気ブログランキングへdairibirth88_31_nf.gif
posted by TFC at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 精子提供 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック