2016年03月05日

妊娠中の喫煙、赤ちゃんへの影響って?

こんにちは、ひな祭りも過ぎ、やっと暖かくなってきましたね。
花粉さえ飛んでいなければ、梅の花を眺めながら外をのんびりお散歩したいところなのですが、残念ながら当分はマスクが必要なようです。

さて今日は、喫煙が赤ちゃんに与える影響を取り上げた研究結果に関する記事をご紹介します。

喫煙_妊婦.jpg
妊娠中の喫煙は、子どもの栄養不足をもたらし、出生児の体重を減らす原因になる、という研究結果です。喫煙している妊婦さんから生まれた赤ちゃんは、生まれたときは体重が少ないが、2〜3歳で体重が急に増えて、将来の肥満が起こりやすくなるのだそうです。

喫煙妊婦の赤ちゃん、体重軽く…血流悪化で栄養不足か


妊娠中にたばこを吸う母親から生まれた新生児は、吸わない母親の子に比べ出生時の体重が120グラム以上も少ないという分析結果を山梨大医学部の鈴木孝太准教授らの研究チームが発表した。

 20日に国際学術誌「ジャーナル・オブ・エピデミオロジー」の電子版に掲載された。

 鈴木准教授らは全国の親子10万組を対象に化学物質の影響を継続して調べる環境省の「エコチル調査」のうち、約1万組の結果を分析した。

 喫煙しない女性から生まれた男児の平均体重は3096グラムで、女児は3018グラム。喫煙者が妊娠初期に禁煙した場合は男児では28グラム、女児は40グラム軽く、禁煙せず出産した場合は男児が136グラム、女児は125グラムも少なかった。妊娠前に禁煙していた場合は男児で7グラム軽く、女児は13グラム重い結果が出たが「ほとんど影響がない」(鈴木准教授)と考えられるという。

 たばこに含まれるニコチンなどにより、母体の胎盤や臍帯の血管が細く形成される上、血流も悪くなり、胎児に送られる栄養が足りなくなる可能性が考えられるという。鈴木准教授は「たばこによって小さく生まれた子は2〜3歳までに急に体重が増え、将来の肥満につながりやすい。子どもが欲しいと思ったら、たばこは出来るだけ早くやめたほうがよい」と指摘している。

(2016年2月26日 読売新聞)

自然妊娠の場合は、妊娠したことに気付かずに、妊娠初期の段階まで喫煙を続ける妊婦さんも多いと言われています。
弊社TFCでは、マレーシアでの卵子提供やタイでの着床前診断などのプログラムをご紹介していますが、そういったプログラムでは、体外受精で計画的に受精卵を移植するため、喫煙している方も、受精卵を体に戻す前に禁煙をすることが可能です。

マレーシアの病院の医師も、タイの医師も、喫煙している患者さんには、「妊娠したいならタバコはやめなさい!」と怖い顔でおっしゃいます。喫煙の影響はよく知られている通りですが、妊活中の方は、やはりタバコはやめたほうがよさそうです。

また、タバコは男性の精子にも悪影響があります。
妊活中のご夫婦は、奥様だけでなくご主人も一緒に、ぜひ禁煙を!


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posted by TFC at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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