2015年04月02日

コレステロールの話

こんにちは。
桜が満開です。いよいよ本格的な春到来ですね。

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コレステロールと言えば不健康の代名詞のように言われがちですが、コレステロールは全くの悪者というわけではありません。現に、細胞膜の形成にはコレステロール(脂質)は不可欠です。また、スムースな血流を作るために働くこともあります。血行を良くすることは不妊の治療にもつながるともいわれているので、今回は、血流とコレステロールについて考えてみたいと思います。

良く耳にするものにLDLとHDLがあります。LDLはlow density lipoproteinの略、HDLは high density lipoproteinの略でそれぞれ悪玉コレステロール、善玉コレステロールとも呼ばれています。そして、体内にあるコレステロールの70%近くは、実は、体内で生産されています。

LDLがなぜ良くないのかといいますと、その性質によります。LDLは血管の内壁にできたちょっとしたキズ引っかかり、プラークと呼ばれる堆積物の原因となります。プラークが大きくなると血管が狭くなり血流が阻害され、血栓の原因となったり、たくさんできると血管が固くなったりします。ただ、本来のLDLの働きは、血管の内側にできた傷などを修復するための糊の様なものとも言われているようです。従って、まったく不必要というわけでもありません。

ではHDLはなぜ善玉とされるのでしょうか。それは、HDLは血管にたまったLDLを取り除き、肝臓まで運んでいくと言われているからです。肝臓でLDLは分解され、体外へ排出されます。つまり、HDLは血管内の掃除をしてくれるのです。

コレステロール値が若干高くてもLDLとHDLが同じくらいのバランスであるとか、HDLの値の方がLDLよりも高ければそんなに心配することはないとも言われています。ただし、値が高すぎるのはいずれにしても良くないサインなので、医師の助言に従って、それなりの対処、治療を行うことが必要になることもあります。

HDL濃度を上げるには適度な運動とHDLのもとになる成分を含んだ食品を取ることが大切です。血管内がスムースであれば血流もよくなります。食事療法は健康づくりにはとても大切です。健康な身体作りは男性の不妊、女性の不妊、両者の治療の原点ではないでしょうか。




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posted by TFC at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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