2015年02月13日

着床前診断で流産のリスクを下げる?

こんにちは。

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2月も中旬に差し掛かっていますが、まだまだ風が冷たいですね。

日本でもやっと臨床研究が承認された、着床前診断。
弊社への着床前診断のお問い合わせも増えてきております。
中には男女の産み分けを希望するために着床前診断をご希望される方もいらっしゃいますが、やはり多いのは流産のリスクを下げ、着床率を上げたいという方です。
ご自身で流産を繰り返し、原因を調べたところ染色体異常に起因するものと分かり、流産のリスクを下げたいという方が多いように見受けられます。

では着床前診断とはそもそも、どういう技術なのでしょうか。
着床前診断は受精卵が子宮に着床して妊娠が成立する前に、受精卵の染色体に異常がないかどうかを調べる医療技術です。

採卵、受精後、培養3日目の段階で着床前診断を行い、染色体異常のないものを凍結保存、移植を行います。
染色体に異常を持つ受精卵は培養段階で分割を停止するか、着床したとしても流産する可能性が極めて高いと言われています。
実に97%以上の染色体に異常を持つ受精卵が、最終的に流産・死産するといわれており、もっとも流産の確率が低い21番染色体異常の受精卵でも、流産・死産率は約8割と言われております。
なお、21番トリソミーの場合、ダウン症となります。

一方、流産胎児の染色体を調べると約6割に染色体異常が認められますが、新生児の染色体異常は1%ということからも染色体異常を持つ受精卵が妊娠しても殆どが流産してしまうことは明らかです。
逆にいえば、着床前診断を行うことにより、流産率を下げる事ができるのです。

着床前診断は不妊症の方が流産を回避して、新しい命を育んでいただくことを可能にする技術とも言えます。
着床前診断は、着床前診断単独のプログラムの他、卵子提供プログラムでも行う事ができます。

ご興味がある方は、ぜひ弊社ウェブサイトをご覧ください。

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posted by TFC at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 体外受精 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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