こんにちは。
梅雨は明けましたが、蒸し暑い日が続きますね。
本日は体外受精についてお話したいと思います。
試験管ベイビーと呼ばれた頃もありましたが、今日では一般的な不妊治療として広く行われています。
ではどのような流れで行われるのでしょうか。
まず、体外受精には十分に発育した卵を採取することが必要になります。
そのため、通常排卵誘発剤を使用します。
卵胞の発育状況を確認しながら、ホルモン剤の調整を行います。
次に採卵を行います。
採卵の際には麻酔を行い、卵胞に針を刺して卵胞液だけを吸引していきます。
(麻酔、採卵方法については施設によって異なります)
採卵直後に精液の採取を行います。
採取された精液を洗浄し、良い精子のみを選別します。
卵子が入った培養液の中に精液を加え、受精を行います。
受精、培養後、胚移植を行います。
複数個の受精卵を吸い込んで細いカテーテルを子宮に入れて送り込みます。
通常2週間後頃に妊娠判定を行います。
現代では出産年齢の上昇に伴い、卵子の老化により自然妊娠が難しいケースがあります。
弊社では、タイ人ドナーと日本人ドナーによる卵子提供プログラムをご提供しています。
弊社では、タイ人ドナーと日本人ドナーによる卵子提供プログラムをご提供しています。
卵子提供プログラムにご興味がある方は弊社のウェブサイトをご覧の上、お気軽にお問い合わせ下さい。
卵子提供・精子提供・着床前診断のTFC
Copyright(C)2014 TFC Thai Fertility Center
Copyright(C)2014 TFC Thai Fertility Center