2014年03月06日

ベジタリアンで精子減少?

こんにちは!
本日の都内は強風ですね。春の到来でしょうか。

近年、健康ブームで玄米菜食が流行っていますね。
穀類と野菜だけの食事でも、生きるために必要なすべての栄養素を摂取できると考えられている人もいるのではないでしょうか?
ところが最近、菜食には大きな落とし穴があることがわかってきました。

野菜.jpg

ベジタリアンが、どうしても不足しがちな栄養素というものがあります。
それはビタミンB12と、亜鉛です。
主食を毎食玄米にしても、この二つは充分な量を補給できません。

今流行のマクロビオティックなどの指導要項の中には、これらの栄養素を補給するためのプログラムが盛り込まれているものと思いますが、専門家の指導をきちんと受けずに、中途半端な知識でベジタリアンになってしまうと、逆に健康を害することがあります。

では、ビタミンB12と亜鉛が不足すると体にどんな影響があるのでしょうか?

ビタミンB12(鉄とともに赤血球を作り出す栄養素)
不足すると貧血、肩こり、腰痛、不眠症、記憶力の低下など。

亜鉛(生命の根幹を支えるミネラルで、酵素の働きを活発化)
細胞分裂が正常に行なわれなくなることによる、男性・女性の機能が低下し、精子の減少、前立腺肥大、月経異常、不妊、流産、 胎児の発育不良、風邪を引きやすい、肌や爪の異常、髪が抜けやすい、吐き気、胃腸障害、記憶力の低下、眠気がとれない、味覚障害  など。

ビタミンB12は肉や魚、貝類に多く含まれ、穀類や野菜、果物には少ないのです。
また、亜鉛は肉や魚に多く、玄米にはほとんど含まれません。
大豆の食べ過ぎも、大豆に含まれるフィチン酸という物質が亜鉛の体内吸収を阻害してしまうのです。
ベジタリアンの亜鉛不足は、出生率の低下をもたらすのではないかといわれています。

食事ではバランス的に動物性食品よりも植物性食品を多く食べるべきですが、何でも極端に偏ることは良くないようですね。
現代人の食に関する問題は、動物性食品を食べること自体が問題なのではなく、暴飲暴食と、加工食品、ジャンクフード、白砂糖などの摂り過ぎにあります。
日頃から、バランスの良い食事を心がけましょう。



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posted by TFC at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 男性の不妊因子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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