2013年10月30日

AMH検査って?

こんにちは!
そろそろ紅葉の季節です。
弊社近くの日比谷公園でも、そろそろ木々が色づき始めています。
今週末は三連休、台風もようやく落ち着いたようですから、お出かけにはもってこいの休日になりそうですね。

AMH検査.jpg

さて今日は、AMHについてお伝えします。
卵子や卵巣の状態は、年齢と密接な関係がありますが、妊娠のために実年齢より重要なのが、卵巣年齢と言われています。
若いからといって卵巣年齢が必ずしも比例するとは限らず、反対に年齢が高くても、卵巣年齢は若いこともあるそうです。

AMHとは抗ミュラー管ホルモンのことで、発育途中の卵胞の周りにある細胞から分泌させるホルモンを指します。
AMHは他のホルモンと違い、月経周期のいつ測ってもよい血液検査です。
このAMH値を検査することで、卵巣内にどのくらいの卵が残っているかを調べることができ、不妊治療のステップアップのタイミングを知ることや治療がいつまでできるのかの目安ともなります。
AMHの数値は高いほど卵巣にある卵子の数は多く、数値が低いほど卵子が少なくなっていると考えられています。
ただ、数値には個人差が大きく、若くても数値が低い人もいれば、40代でも比較的高い場合もあります。
数値が低いと妊娠には不利といえますが、妊娠できるかどうかは、卵子の数ではなく、質なので、良質な卵子が一つでもあれば妊娠できる可能性はあります。
したがって、質の良い卵子が採卵され、妊娠のためのさまざまな条件が整えば、妊娠は可能といわれています。
数値が低い場合には、食生活や日常生活を改善し、卵子の質を上げることで、妊娠の可能性は高まります。
また、AMH検査により、卵巣内の発育卵胞数を知ることで、適切な排卵誘発法を選択することができるため、排卵誘発剤の投与を行う際に卵胞が育ちすぎて卵巣が腫れてしまう卵巣過剰刺激症候群(OHSS)などのリスクを下げることもできます。

よく卵巣機能の測定に用いられるFSH(卵巣刺激ホルモン)は生理周期に影響を受けるものですが、AMHは月経周期に影響を受けないため、いつでも測定することができる検査です。
血液検査で測定可能なため、身体への負担が少ない検査ですので、気になる方は一度受けてみてはいかがでしょうか?





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posted by TFC at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 不妊治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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