2012年04月13日

たばこの百害

こんにちは
気持ちのよい週末ですね〜。
さて、みなさんは喫煙されていますか?
日本でも昨今、愛煙家に対し、風当たりが強くなっていますよね。

タバコを吸うことで心臓や肺の病気や血栓が出来る等、健康へのリスクが高 まることは、よく知られているところです。
それに比べて、喫煙の不妊への影響については、まだまだしっかりと認識されているとは言い難いのではないでしょうか。
タバコを吸うことは、妊娠のためには決して良い影響を及ぼし ませんし、流産の確率も高まります。         

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実際に、喫煙が生殖力に有害な影響を及ぼしているように思います。
タバコを吸わない人に比べて吸う人のほうが不妊症になるリスクが高くなり、妊娠するまで長い期間を要します。
     
また、たとえ、タバコを吸わない人でもパートナーがタバコを吸えば、受動喫煙となり、害は、タバコを吸う人に比べてそれほど変わらないと言われています。 
     
タバコは卵巣に有害で、そのダメージは、これまでの喫煙の期間によります。喫煙は卵子の老化や生殖機能低下、閉経を数年も早めるようです。
タバコの煙の成分が、卵巣の女性ホルモン分泌能力を低下させ、遺伝子異常を誘発するリスクを高めるのです。 
     
さらに、喫煙は、自然流産や子宮外妊娠のリスクも同様に高めるとことがわかっています。
妊娠以降の喫煙は、超低出生体重児や早産を招きやすく、タバコを吸う家族がいる家庭では、乳幼児突然死症候群の発生率が高まるとされています。    
     
体外受精に関する研究によって判明したことには、タバコを吸う人は、吸わない人に比べて、体外受精の成功率が約半分になるということです。
それは、タバコを吸う女性は、卵巣刺激のために、より多くの性腺刺激ホルモンを必要とし、女性ホルモン、エストラジオールのピークが低いレベルのままで、原始卵胞がほとんど育たず、採卵出来なかったり、着床率が低いために、タバコを吸う人にくらべると成功率が低くなってしまうためであると考えられています。
     
さらに、流産する確率も高くなり、高齢になるほどタバコを吸うことによる害が目立つようになります。
結局は、タバコを吸うことによる妊孕性の低下を不妊治療によってカバーすることは困難なようです。 
        
タバコの影響は、女性の場合は、さまざまな形であらわれるのにくらべると、男性の場合は、顕在化しにくいと言うものの、パートナーに与える受動喫煙の害や精子への悪影響は、不妊のリスク要因と言えます。   
     
体外受精を受けるまでに、少なくとも2ヶ月前に禁煙することで、妊娠率が大きく改善されることが調査によって判明しています。
もちろん、長期間の喫煙による子宮への悪影響はあるものの、不妊治療に入る前に禁煙することで、治療結果に及ぼす影響をある程度まで改善出来るようです。 

タバコは依存性の高いものですから、禁煙するぞ!と思ってもなかなかストレスがかかることだと思います。
そのため、不妊治療をされる前に禁煙されて、なるべくストレスフリーな状態で治療に臨みたいものですね。


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posted by TFC at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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