2012年02月08日

着床前診断って?!

こんにちは、

今日は、少し暖かくて穏やかですね。

さて、今日は、弊社でのプログラムの1つにあります、着床前診断について、どういったものかお伝えします。

着床前診断は受精卵が子宮に着床して妊娠が成立する前に、受精卵の染色体や遺伝子に異常がないかどうかを調べる医療技術です。
この診断を受けた最初の赤ちゃんの誕生が1990 年に報告され、以降世界中で10,000 人以上の元気な赤ちゃんが着床前診断を受けて生まれています。

着床前診断は不妊症や習慣流産などでお悩みの方が新しい命を育むための技術です。

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自然の妊娠では体の中で受精した受精卵の内、 25 〜 30% しか赤ちゃんとして生まれてこないことが知られています。
これは、受精卵の多くに染色体異常があるため、着床しなかったり、着床しても流産や死産を起こしてしまったりする事が大きな原因の一つです。受精卵の内、染色体異常を持つものの割合は34歳以下の方で59%、35〜39歳の方で63%、40歳以上の方ですと74%にもなりると言われています。染色体に異常をもつ受精卵の97%以上は着床しても流産、死産してしまいます。最も流産の可能性が低い21番染色体のトリソミーでも、流産、死産の確率は約8割にのぼります。
一方、流産胎児の染色体を調べると66%に染色体異常が認められますが、新生児の染色体異常は1%以下ですから、染色体異常を持つ受精卵が妊娠しても殆どが流産してしまうことは明らかです。

着床前診断を受けると、もともと染色体異常で着床できなかった受精卵、あるいは流産する運命にあった受精卵を調べて、胎児として発育できる受精卵だけを子宮に戻すことができます。体外受精後の流産はこういった受精卵の染色体異常による場合が多く、着床前診断を受けることで、流産率が減少することが証明されています。

着床前診断は不妊症の方が流産を回避して、新しい命を育んでいただくことを可能にする技術とも言えます。



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posted by TFC at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 着床前診断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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