2019年08月30日

精子産生の異常

みなさんこんにちは。不妊の原因の半分は男性側にあると前回ご説明しました。

heat and sperm.jpg

男性不妊の原因として、性交・射精の異常について前回は整理いたしましたが、今回は精子の産生の異常について整理してみたいと思います。
精子の産生異常とは、文字通りうまく精子が作れないことです。

うまく精子が作れなくなる原因は以下が挙げられます。
(1)FSHやLHといったゴナドトロピンの分泌不全に伴う造成機能障害
(2)高プロラクチン血症が引き起こすゴナドトロピンの分泌不全に伴う造成機能障害
(3)染色体異常や遺伝子異常に伴う造成機能障害
(4)流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)などの感染に伴う造成機能障害
(5)高温環境下にあることに伴う造成機能障害
(6)精索静脈瘤のと伴う造成機能障害

(1)と(2)についてはイメージしやすいかと思います。ホルモンバランスが崩れて精子を作るのに必要なホルモンが分泌されない状態のことです。

(3)は、たとえば性染色体がXXYといったように数に異常があるとクラインフェルター症候群を発症、乏精子症をおこすといわれています。

おたふく風邪に罹患し高熱が続いたり、睾丸炎を起こした既往がある場合には、精子をつくる力が低下している場合があります。また、高温環境下で仕事をつづけたりすると造成機能の低下がみられるそうです。

(6)の精索静脈瘤とは睾丸上部に流れる静脈の異常肥大のことです。精索静脈瘤になると、血流が停滞して、精巣への酸素供給量が低下したり、睾丸温度の上昇を引き起こし造成機能不全をもたらしてしまいます。

睾丸の温度にはみなさん気を付けてくださいね。それでは次回以降、その他の男性不妊原因を整理したいと思います。

弊社TFCでは精子提供プログラムや卵子提供プログラムを提供しております。
ご検討の方はぜひお問い合わせください。


posted by TFC at 12:00| Comment(0) | 精子について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

精子産生の異常

みなさんこんにちは。不妊の原因の半分は男性側にあると前回ご説明しました。

heat and sperm.jpg

男性不妊の原因として、性交・射精の異常について前回は整理いたしましたが、今回は精子の産生の異常について整理してみたいと思います。
精子の産生異常とは、文字通りうまく精子が作れないことです。

うまく精子が作れなくなる原因は以下が挙げられます。
(1)FSHやLHといったゴナドトロピンの分泌不全に伴う造成機能障害
(2)高プロラクチン血症が引き起こすゴナドトロピンの分泌不全に伴う造成機能障害
(3)染色体異常や遺伝子異常に伴う造成機能障害
(4)流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)などの感染に伴う造成機能障害
(5)高温環境下にあることに伴う造成機能障害
(6)精索静脈瘤のと伴う造成機能障害

(1)と(2)についてはイメージしやすいかと思います。ホルモンバランスが崩れて精子を作るのに必要なホルモンが分泌されない状態のことです。

(3)は、たとえば性染色体がXXYといったように数に異常があるとクラインフェルター症候群を発症、乏精子症をおこすといわれています。

おたふく風邪に罹患し高熱が続いたり、睾丸炎を起こした既往がある場合には、精子をつくる力が低下している場合があります。また、高温環境下で仕事をつづけたりすると造成機能の低下がみられるそうです。

(6)の精索静脈瘤とは睾丸上部に流れる静脈の異常肥大のことです。精索静脈瘤になると、血流が停滞して、精巣への酸素供給量が低下したり、睾丸温度の上昇を引き起こし造成機能不全をもたらしてしまいます。

睾丸の温度にはみなさん気を付けてくださいね。それでは次回以降、その他の男性不妊原因を整理したいと思います。

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