2016年12月21日

妊娠によって女性の脳の構造が変わる

こんにちは。
クリスマスまであと少し!もう年の瀬ですね。
さて、今日は「Nature Neuroscience」から興味深い記事をみつけました。

脳.jpg

妊娠すると脳の構造が変化し、それが少なくとも2年間持続することが、妊娠、出産を初めて経験した25人の女性を対象とした研究で明らかになった。変化したのは社会的認知に関係する脳領域で、自分の子(乳児)の画像に応答した。さらには、この変化の程度から母親の子への愛着の度合いを予測することができた。こうした研究成果を報告する論文が、今週のオンライン版に掲載される。

妊娠すると、ホルモンの濃度が急上昇するため、体に急激な生理的変化と物理的変化が生じる。それほど急激でないホルモンの変化(例えば思春期のホルモン変化)があっても脳の構造と機能が変化することが分かっているが、妊娠によって女性の脳の構造がどのように変化するのかという点は解明されていない。

今回、Elseline Hoekzemaの研究チームは、妊娠、出産を初めて経験した25人の女性を妊娠前後の両方の時点で調べて、妊娠によって起こる脳の灰白質の構造変化を解明する前向き研究を計画し、実施した。この25人の女性は、初めて父親になった男性19人、子どものいない男性17人、出産経験のない女性20人と比べて、心の理論(自分自身または他人に思考、感情、意図などの心的状態があることを理解する能力)に関連する脳領域の灰白質が少なくなっていた。この構造変化のパターンを用いることで、出産経験のある女性の脳と出産経験のない女性の脳を区別することができ、出産後の乳児への愛着の質を予測することも可能になった。また、出産後の女性に自分の子(乳児)の写真を見せる実験では、他の乳児の写真を見せる場合と比べて、妊娠によって変化した脳領域の一部で神経活動が高くなっていた。その後行われた神経画像検査では、妊娠、出産を初めて経験した女性における灰白質の減少が、ほぼ全ての脳領域で出産後約2年間維持され、記憶に関連する脳領域である海馬だけで灰白質の容積が一部回復していたことが明らかになった。

妊娠はとても大きな力を持っているのですね。

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2016年12月16日

マレーシアってどんなところ?

こんにちは。本日はマレーシアよりブログを配信しております。

「ナシレマ」の画像検索結果

弊社ではマレーシアのクアラルンプールにて卵子提供プログラム、精子提供プログラムを提供しておりますが、マレーシアと聞いてどこにある国?であったり、何か有名なの?と思われる方は多いのではないでしょうか。マレーシアの中でもメインのマレー半島は、海外旅行地として人気なタイとシンガポールに挟まれているので、存在感が薄いこともうなずけます。
しかしここマレーシアは、実は人気の医療ツーリズム先として世界第10位に選ばれており、来てみるととても過ごしやすい場所なんです。本日は、独断と偏見で選んだマレーシアの良いところをご紹介したいと思います。

★物価が安い
日本と比べると、ぐっとお手頃な値段で様々なものを楽しむことが出来ます。マレーシアの通貨はリンギットですが、2016年12月現在で1リンギット26円程になっています。通常のレストランでの食事は10〜20リンギット前後(260円〜520円程)で美味しく頂けますし、タクシーなんて3リンギットからのスタートです。クアラルンプール市内の移動であれば、毎回タクシーを利用しても大きな出費にはなりません。

★英語が通じやすい
クアラルンプール市内で、全く英語が話せない人には会ったことが無いくらい、英語が流通しています。皆、基本的にはマレー語と英語を身に付けており、それに加えてそれぞれ自分たちの言葉(中国系の方=マンダリン、広東語、福建語等、インド系の方=タミール語、ヒンデゥー語等)を話します。観光客も多く、市内は異国情緒あふれる雰囲気です。

★人が優しい
アジア諸国の特徴として、ぼったくられるのではないかという不安はあるかと思います。マレーシアでも過剰な金額を請求する人はゼロではありませんが、反対に金額を下げてくれたり、親切に目安料金を教えてくれたりする人の方が多い印象です。また、カタコトの英語でも道を聞いたりするとほとんどの人が快く教えてくれます。
(知ったかぶりもあるので、いつも正しい答えが返ってくるとは限りませんが。。。)

★食べ物がおいしい
海外の醍醐味と言えば、その土地の食事ですよね。マレーシアに来たからにはマレー料理!しかしそれだけではありません。日本人好みの中華料理もとても安くおいしいですし、インド料理も欠かせません。もしこちらの料理に飽きてしまったら、すぐに日本食レストランを見つけることもできますよ。辛いもの好きな方にはお勧め、スパイスを沢山お料理に使っています。

ここには書ききれない程沢山の魅力を持ったマレーシアです。治療はクアラルンプール市内のクリニックで行って頂きますが、診察と旅行を組み合わせて離島に遊びに行ったり、お子様を迎えられた後に改めてマレーシアを訪れたりと、帰ってきたくなる魅力がたくさん詰まった国で、リラックスして治療を進めて頂ければ嬉しいです。


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2016年12月09日

冬の冷え対策

こんにちは!
朝晩は、気温が下がってきましたね。
寒い時期になると湯船にはいりたくなりますよね。

お風呂.jpg

さて、冷え対策効果の期待できのる、お風呂の入り方をご紹介します。

お風呂で解消、冬の冷え対策

○体を温めるお風呂の入り方
お湯の熱さは?
入ってすぐは「ちょっとぬるめかな?」と感じるくらい、40℃前後が適温です。熱いお湯にどっぷりつかってすぐに出てしまうのでは皮膚しか温まらず、すぐに湯冷めしてしまうので×。

入浴剤は?
ドラッグストアなどに所狭しと並ぶ入浴剤。即効性はないですが、香りなどを楽しみながらゆっくりお湯につかるためのお助け商品と考えて。何種類か購入して気分によって使い分けてみては?
みかんやレモンなど柑橘類の皮や、大根の葉っぱなどにも保温効果があるので、よく乾燥させ、ガーゼで作った袋に入れてお風呂に入れるだけで入浴剤の代わりになります。

○湯船の入り方
お風呂につかるのはけっこうハードな運動です。かけ湯を念入りに行うことは、その準備運動の代わりになります。
低血圧の人は特に湯船につかる前に念入りにかけ湯を行うようにしましょう。

どっぷりタイムは15〜30分
体が十分に温まるお風呂の時間は15分〜30分くらい(途中で出て体を洗ったり、一休みしてもOK)。つかるのは肩までではなく、「胸元」くらいまでがいいようです。

つかりながら、足指体操を
お風呂につかりながら、普段動かさない足の指を開いたり閉じたりしてみよう。足の指の付け根には自律神経の通り道があるので、動かすことで活性化させることができます。

○入浴後の注意点
入浴後すぐは体がポカポカで「パジャマ1枚でもいいか」なんて気になってしまうけど、これは湯冷めのもと。
せっかく温まった体が急速に冷え、かえって冷え性を悪化させることに。お風呂上がりにも靴下をはくようにいたしましょう。

○そのほかの工夫
足先のひどい冷えには足湯も効果的です。
足湯など部分浴をするときはちょっと熱いお湯(42℃〜43℃)のほうが効果があるそうです。
深いバケツなどにお湯を入れて 5〜6分足だけつかるだけでOK。
このとき、足の指の曲げ伸ばしなどしてみよう。お湯が冷めやすいので、やかんなどに熱湯を入れて少しずつさし湯をして調節しよう(やけどに注意)。足湯の後は、湿り気を拭き取ってすぐに靴下をはいて保温しましょう。

自分が気が付いてなくても、体は冷えているときがあります。
ゆっくりとお風呂に浸かり、温まってリラックスし、1日の疲れを取りましょう。


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